スマートメーター

花みずき工房

2013年10月29日 23:30

スマートメーター(Smart Meter)とは、従来のアナログ式誘導型電力量計と異なり、
電力をデジタルで計測し、メーター内に通信機能を持たせた次世代電力量計のこと。
(Wikipedia参照)

中部電力では2014年に数万台のスマートメーターを設置、
2016年から自動検針開始が予定されています。

いまは、月に1度検針員が需要場所に出向き、電力量計の指示数を直接読み取って、
毎月の電気料金を確定しています。

スマートメーターの導入で、何が変わってくるかというと。
検針員の検針作業、接続・切断業務コストの削減が期待できる。
リアルタイムで時間帯別、利用機器別の電力消費量が把握できるため、
電力会社から、コスト削減や省エネの情報がきめ細かく提供される。
結果、ピーク時の電力使用量が分散され安定供給につながることが期待される。



ほかにもスマートグリッド(通信・制御機能を付加した電力網)のなかで
太陽光発電や風力発電など再生可能なエネルギー発電などとも接続されることで、
クリーンエネルギーの効率的な活用が望まれるとのことです。



近い将来は当たり前に、日々電気の使用状況をチェックしたり、
太陽光や風力発電と従来の送電を組み合わせたり
より柔軟に電気に向き合うようになってくるような気がします。

つち


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